結婚相談所ってこんなところ/どの結婚相談所を選べばいいか〜結婚相談所診断〜|婚活調査サイト「アラサーみさこの婚活」

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どの結婚相談所を選べばいいか〜結婚相談所診断〜

結婚相談所のタイプ別診断と選ぶポイントをご紹介します。

一言に「結婚相談所」と言っても、全国各地に数えきれないほどの結婚相談所が存在しています。会社によって仲介するアドバイザーの存在や、規模やシステム、料金体系、サービス内容、雰囲気はかなり異なりますが、その中からどうやって自分に見合った結婚相談所を探せばいいのでしょうか?ここでは、結婚相談所のタイプ別診断と選ぶポイントをご紹介します。

自分が結婚相談所に求めるサービスは何?

確実に結婚相手を探している時に、結婚を真剣に考えている方しかいない結婚相談所に入会したいと思うのは当然の成り行きです。もちろん、自分もそう考える中の1人です!!

「結婚相談所を利用してみよう」と動きだす前に・・・大変基本的なことですが、あなたは結婚相談所に何を求めるでしょうか?結婚相談所に入会して婚活すると決めたら、自分に合った結婚相談所システムを探すことが大前提。まずは自分が結婚相談所に何を求めるのか一緒に考えてみましょう!
例えば、会員数が多いこと。安定している会社。お見合いを仲介してくれる。担当アドバイザーとのコミュニケーションを親密に取れる。情報量が豊富。料金が安い。24時間どこでも活動できる。特典などの内容重視・・・などなど。色々な条件が思い浮かびます。
一般的な結婚相談所は大きく以下に紹介する3つのタイプに分かれます。
自分は何を最重視するのかを照らし合せながら、要望に最も近い結婚相談所タイプを選択しましょう。

こんなあなたは、『結婚情報サービス型(データマッチング型)』がおすすめ
  • 性格、婚活傾向⇒やや積極的タイプ、人と会ったり会話したりするのが好き
  • 仕事、プライベート⇒出逢いの場に出向く時間がない、アウトドア派、時間を有効活用したい、家でも婚活したい

結婚相談所に求める事

  • 会員数⇒多い
  • アドバイザー⇒場合によってはフォローや客観的意見を望むが、特にいなくても問わない。なるべく気を使わない方がいい
  • 料金⇒入会金や活動費が必要。成婚料はかからない
  • 出逢いの方法⇒自由な会員検索をして、自由な交際を望む
  • 出逢いの場⇒会員限定パーティーやセミナーなど幅広い出会いの機会から探せる

結婚情報サービス型のシステム
アドバイザーが間に入りセッティングしてくれるわけではなく、情報を受けとる以外は、全て自分で手続きする必要があります。
あくまでも出会いの機会と結婚相手の情報提供を行うことが目的になります。
強い活動意欲が成婚への近道です。

入会時に自分のプロフィールと結婚相手への希望条件を登録し、コンピューターで検索。それぞれの条件に合う相手を機械で検索し、何人在籍しているのかという情報提供を受ける仕組みです。
気に入った相手がいれば、1週間〜1カ月位の間にセンターを通して希望の相手へ申込みをし、相手から良い返事を受け取った場合は、相手の詳しい情報が送られてきます。
OKなら自分からメールや電話で連絡を取ります。
その後の連絡先の交換や、直接会うか否かは双方の自己管理となります。

こんなあなたは『結婚相談所(連盟・フランチャイズ・仲人)型 』がおすすめ
  • 性格、婚活傾向⇒やや消極的傾向、じっくり物事に取り組むタイプ
  • 仕事、プライベート⇒比較的忙しい、出向く時間もあるが、インドア派

結婚相談所に求める事

  • 会員数⇒特に問わない
  • アドバイザー⇒徹底的に結婚相手を探す面倒を見てほしい。フォローや客観的意見を望む。精神的支柱になってほしい
  • 料金⇒入会金や活動費、成婚料がかかる
  • 出逢いの方法⇒アドバイザーからの紹介と、自由な会員検索の両方できる
  • 出逢いの場⇒会員限定パーティーやセミナーなど幅広い出会いの機会から探せる

結婚相談所型のシステム

自分で好みの結婚相手を探すというより、アドバイザーのフォローを受けながら「結婚相手を紹介してもらう」といった色合いが濃くなります。

会社によってサービスや料金システムが異なり、成婚率などのクオリティも多種多様のため比較しづらいですが、短期間での成婚へ導くのは結婚相談所アドバイザーの腕次第といったところでしょうか。
お見合い交渉から、立会い、お見合い後の交際意志の伝達や交際中のアドバイスなど、個別に面倒を見てくれますが、少々強引に進められてしまう場合もあるので要注意。

アドバイザーと一緒に相手を探し、自分が気にいった相手に申込みをして、良い返事を受け取った場合はお見合いが成立。
お見合いをした翌日には交際意思の伝達をします。

こんなあなたは『インターネット型結婚相談所』 がおすすめ
  • 性格、婚活傾向⇒積極的にアピールできるタイプ、メールが得意で恋愛力に自信あり
  • 仕事、プライベート⇒多忙、時間を有効活用したい、家でも結婚相手の検索をしたい、全てをインターネット上で完結させたい

結婚相談所に求める事

  • 会員数⇒比較的多い
  • アドバイザー⇒特に必要ない(自分で検索する方がいい)
  • 料金⇒費用が安価。活動費のみで成婚料はかからない
  • 出逢いの方法⇒インターネットで素早く手軽に登録&検索できる。スピーディーな出逢い
  • 出逢いの場⇒婚活している事を人に知られたくない、出逢いの場に出向くのに人目が気になる

インターネット型のシステム

簡単に登録と結婚相手を探す事ができることから、現在人気急上昇のインターネット型の結婚相談所。
他の結婚相談所のようなアドバイザーによるサポートや幅広いサービスはありません。あくまでも「出会いの場の提供」である完全な自己努力型です。

会員はインターネット上で自由に相手を検索し交際を申し込み、スピーディーかつ手軽に相手を見つけられます。
インターネットで自分が必要とする相手への希望条件を入力して検索。
条件に合った人のプロフィールを見て、気にいった相手にメールを送り交際を申し込む仕組みです。

結婚相談所の雰囲気を肌で感じて選ぶ

会社の雰囲気を感じる一番の方法は、一度足をオフィスやサロンに運んでみる事ですが、地理的や時間的に難しいようだったら、資料請求や問合せ電話してみる事をおすすめします。その際のスタッフとの会話や対応からも、ある程度会社の雰囲気がわかるはずです。
理想の結婚相手を探すためにはアドバイザーとの信頼関係は欠かせません。

もちろん結婚相談所の成婚実績も重要視したいですが、アドバイザーがいる結婚相談所なら「アドバイザーに相談しやすく、ウマが良さそうである」とか「自分の事を理解して受け入れてくれそうである」という、アドバイザーとの相性が非常に重要なポイントです。
例えば、幅広い年代のアドバイザーがいて、精神面のケアがしっかりしている結婚相談所なら、前向きに結婚活動を継続しやすくなりますが、逆に少しでも不信感を抱いたり、なんとなく呼吸が合わずしっくりこないかも?と感じたりする場合には、ひとまず入会を見送った方がいい、というサインかもしれません。

過去の会員体験談・口コミを参考にして選ぶ

先人の教訓ほど心強く、役に立つものはありません。たいていの結婚相談所ではホームページ上に結婚相談所の活動体験談や成婚カップルの声を掲載していますので、自分と境遇や考え方が似ている人の体験談を参考にする方法もあります。
特に自分と近しい年齢・職業・同郷の方の体験談を目にすると、非常に親近感が湧きますよね。

しかしここでの注意点として、結婚相談所を選ぶ時にはこのような情報はあくまでも参考程度としてください。

何故かというと、人それぞれで好みの異性のタイプが違うように、他人にとって良いものが自分にとっても同じとは決して限らず、結婚相談所選びも例外ではないのです。
「各社のどこが違うのだろう?」と比較検討しながら、自分の感覚を大事にじっくり吟味しましょう。
そこで最終的に「この結婚相談所だったら前向きに結婚相手を探せそう!」と信頼のおける相談所を選べれば最高です。