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TOP > 友人えりの結婚相談所情報 > 結婚相談所ってこんなところ > 【結婚相談所入会前に知っておきたいこと】入会する為の資格や基準は?
入会する為の資格や基準は?
結婚相談所には入会資格があるということをご存じですか?
結婚相談所には入会資格があるということをご存じですか?結婚相談所を利用する人(特に男性)は、学歴・年収などの様々な入会資格を満たし、証拠となる独身証明書や身分証明書等の書類審査を通過した人だけです。審査とういと難しく考えてしまったり、抵抗を感じるかもしれませんが、結婚相談所と会員との信頼関係を築き、会員同士の信用を得るためには必ず必要なものなのです。
結婚相談所が入会資格を設けている理由
結婚相談所の多くは入会資格を定めて審査が行われ、審査に通った段階で結婚相談所に入会できます。結婚相談所の入会資格は安心して活動できる保証書のようなものです。
もし結婚相談所に入会審査が無く誰でも入会できたとしたら、プロフィールに虚偽があってもわかりませんし、仮に独身でない人が独身であるかのように活動されては、安心して結婚相手を探すことはできません。
自分が入会を希望する結婚相談所がどの程度の審査基準を設けているのか、結婚相談所を選ぶときに必ずチェックしておきたい項目です。
もし、入会資格を定めていない(別の言い方をすると誰でも入会できる・・・)結婚相談所ならば、個人的にはあまり利用したくありません。結婚相談所で最も重要な審査基準は「独身であること」だと思いますが、もし、独身者の審査基準があいまいな結婚相談所では、入会資格の定められていない出会い系サイトや合コンとなんら変わりなく、わざわざ結婚相談所に入会する意味がなくなってしまいます。
堅苦しく説明してしまいましたが、各結婚相談所で必要な書類をもれなく提出すること、間違いなく本人確認が取れること、プロフィールを偽っていないか確認する為のものなのです。よほどのことがない限り、普通だったら男性・女性ともにスムーズに入会審査をクリアできるはずです。
具体的な審査基準とは?
では実際に各結婚相談所で設けている一般的な審査基準をご紹介します。こちらを参考にして、自分が入会を希望する結婚相談所の会員資格や、自分がクリアできているのかを、予め確認しておくことをお勧めします。そうして資料請求をしたほうが、後々の入会手続きがスムーズに進められると思います。
規定の書類を揃えるためには、申請書を書いたり、役所に出向いたりと意外に時間がかかりひと苦労です。先にある程度準備を進めておけば、後から慌てることもなくすぐに活動を始められますから時間のロスにもつながります。
独身で真剣に結婚相手を探している方であること
当たり前ですが、結婚相談所は全員が結婚を前提に入会しています。結婚相談所に入会する第一条件として既婚者は入会できませんので、独身証明の提出を義務づけています。先述しましたように、独身者の審査基準がない結婚相談所では、入会資格の定められていない出会い系サイトや合コンと変わりなくなってしまいますので、何といっても入会審査の段階でこれが一番重要です。この安心感こそが結婚相談所の最大の魅力とも言えます。
一定の年齢基準を満たしていること
結婚相談所によって制限は異なりますが、男女とも20歳以上という規定が多いようです。中には、男性20歳、女性18歳以上というところもあります。
逆に何歳までという上限を設けている結婚相談所もありますが、ほとんどの相談所は設けていないようです。
心身ともに健康であり、結婚生活に支障がないこと
どの結婚相談所の規約にも記載されているのが、心身ともに健康であり、結婚生活(経済的・身体的・精神的)に支障のない方という規約です。
これはほとんどの結婚相談所で設けています。
他にも利用者本人又はその二親等以内の親族が、いわゆる反社会的勢力若しくは反社会的活動を行う団体に所属し、又はこれらと密接な関係を有していないこと、という規約もあります。
これらに記載した規約があると、さらに安心して入会できます。
身分証明書での本人確認が可能なこと
入会に際しては必ず本人確認書類(健康保険証・運転免許書など)を提出して本人確認をします。
定職を持ち、一定の収入条件を満たしていること
入会審査基準の一例としては「法人に就職しているか、法人を経営している事」をイコール社会的な信用という意味合いで捉えているようです。
会社の在籍証明や、収入証明書(もしくは源泉徴収票・給与明細)の提出を義務づけている結婚相談所もあります。
定職というのはあくまでも安定して一定の収入が見込める社会的信用が重要視されます。危ない橋を渡って得る一時的な高収入やギャンブルなどでいくら収入があっても、定職についてない場合や、定期的な収入が見込めない場合には入会をお断りされることがあります。女性が結婚相手に求めているのは、あくまでも「安定」ということです。
また、職業を問わず「年収が○○円以上ある」というように、規定の年収を入会資格に定めている場合もあります。
なお、女性の場合は、ほとんどの結婚相談所が無職やパート・アルバイトでも入会できるように基準を設けていません。
一定の学歴条件を満たしていること
結婚相談所によって規定は異なりますが。例えばクオリティの高い結婚相談所では、最終学歴の条件を男性が大学卒業以上、女性も短期大学卒業以上という入会資格を設けています。
卒業証明書の提出を義務づけている結婚相談所もあります。
その他の入会資格
結婚相談所のコースによって入会資格が多少異なります。
一般的に多いのが男性の職業が「医師・弁護士・公務員」という条件です。やはりハイステータスな職業は女性に人気だからでしょう。
その他にも、シニアコースであればシニア世代(50〜60代など)であること、再婚コースであれば、過去に結婚歴があり再婚相手を探していることが入会資格です。
他にも、シングルマザー限定コース、海外勤務が入会資格である結婚相談所もあります。
また、最近の傾向として、男女共にタバコを吸わないことが入会資格になっている相談所が増えています。入会資格も婚活者のニーズに合せて細かくなりつつあるのですね。
いろいろ探してみると意外と面白い発見ができますよ!