お見合いイベントに行ってみた/インドア(音楽・映画・料理)婚活|婚活調査サイト「アラサーみさこの婚活」

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インドア(音楽・映画・料理)婚活

主に室内で行うお見合いイベントを総称して「インドア婚活」と呼んでいます。

共通の趣味を持った異性直接顔を見合わせてお話ができるお見合いイベントの参加体験記、第2弾。
今回はインドア系婚活パーティーの「料理婚」に行ってきました。

インドア系婚活パーティーとは?

ワタシが命名した呼び方なので「どういう婚活パーティーなの?」と突っ込まれると困ってしまうのですが・・・主に室内で行うお見合いイベントを総称して「インドア婚活」と呼んでいます。
具体的には、今回参加した料理婚の他に、劇場やホールで行われる映画鑑賞パーティーやクラッシック鑑賞パーティー、豪華マンションの一室で行われるアットホームなホームパーティー、ボーリング場で行われるボーリング婚活(男女混合チームでゲームを行う)等、パーティー会場以外の室内で行われる婚活パーティーのことです。
参加する目的としては、イベント自体を楽しむことはもちろんですが、共通の趣味を持った相手と出逢いたいという動機を持った方が大多数のようです。ワタシも共通の趣味を持った異性と出逢いたいと思っている1人なので、趣味や感動を共有できる趣向を凝らした婚活パーティーにはいつも興味津々です。
ということで、常にパーティー会社のホームページで婚活イベントスケジュールをチェックしています(笑)

外に出るのが苦手な方に最適! インドア系婚活パーティー参加のすすめ。

たまにはパーティー会場を飛び出して、非日常空間での出逢いが楽しみたい・・と思ってはいるけど、外出したり体を動かしたりするのはちょっと苦手、と躊躇している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
未経験でもフットサルパーティーやゴルフなどのスポーツ系パーティーに参加できるのですが、もしインドア派という場合なら、自信の持てない未経験分野のアウトドアイベントにいきなり参加するのは避け、まずは自分の性格、趣味、得意分野に近いパーティーに参加するというのが鉄則だと思います。
なぜかというと、インドア系パーティーはある特定の会場で行われる事が多いですから、天候も気にせず無理なく参加できます。しかも特別イベントという色合いが濃いので、付加価値が高く充実した内容の企画がほとんどです。例えば、映画を丸々1本見られる映画鑑賞パーティー然り、プロの講師から料理を習える今回の「料理婚」然りです。
自分の得意分野である「趣味」が相手との共通の話題になれば、確実に無理なく自然にトークが弾みます。ある分野に詳しければその知識をアピールすることもできます。ゆえに相手から好印象を持たれ、カップル成立の確率もグッと上がるのではないでしょうか?
逆に、無理して未経験分野へ足を踏み入れると、イベントへの緊張感に意識が集中してしまい、肝心の出逢いに目が向かなくなる恐れがあります。参加するだけで気疲れしてパーティー自体が楽しめなくなってしまいます。

「得意分野のパーティーへの参加はメリットだらけ。婚活は自分の得意分野から攻めよ!」というのがワタシの実感です。

料理婚(クッキングパーティー)人気の秘密とは?

料理婚人気の秘密、第一番目は「アットホームな雰囲気で、参加者全員が自然な会話が楽しめる」というところだと思います。パーティーというよりも「趣味のお料理教室の延長」と考えるとイメージしやすいかもしれません。
パーティー会場で行われる1対1での会話中心の婚活パーティーでは、コミュニケーションが苦手、トークに自信がないなどで、素のままの自分を思うように出せない場合があります。「なんとか自分をアピールしなくっちゃ!」というプレッシャーに負けて結局そのままパーティーが終了してしまうこともあるからです。
それが、料理婚ではトークではなく料理という行動でアピールできるのです。とはいっても参加条件に料理のできる、できないは問われません。プロの講師の方に沿って参加すればいいので安心して気軽に参加できます。

人気の秘密、第二番目は「交際(結婚)後の生活を想像しやすい」ということです。
会話がなくても料理の手さばきや手際の良さを見て「普段、家事をやり慣れている人なんだなぁ(男女問わず)家事分担してくれるかな?」と思いましたし、料理の持ち運びや片付けまで気が回らない人は「普段、料理を作ってもらい、片付けてもらうのが当然と思っている方なのかな?」と判断してしまいました。日頃の生活習慣は、隠そうと思っても付け焼刃で隠せるものではありません。
料理婚はその人の日常生活が自然と出てしまうものなんだなぁと参加して実感しました。

人気の秘密、第三番目は「外見だけでは見抜けないその人の性格が垣間見られる」ことです相手の外見だけに惑わされず、性格的に自分の合う良い所、自分に合わない所がじっくり見られるのも料理婚に参加するメリットではないでしょうか。これは通常のお見合いパーティーではわからない部分です。
もし、理想の相手に巡り合わなかったとしても料理の知識が得られるので、パーティーが終わった後に落ち込んだりふさぎこんだり・・・という気にもならないと思います。
実際、料理婚ではカップリングはしませんので、そういった恥ずかしさがないのも魅力の一つだと思います。

料理婚(クッキングパーティー)は料理を作る、食べる、出逢う!の三拍子

通常のお見合いパーティーとは若干進行方法が異なりました。会場に到着したら全員で1対1の自己紹介タイムを行い、その後講師の指導に従って調理に進みました。料理ができ上がったら食事兼フリータイム、最後にアプローチカードを記入して、スタッフが集計した後に該当者にお渡しして終了という流れです。カップリングはありませんでした。

注意点としては、料理婚なのでエプロンを持参することくらいです。
当日のメニューは健康重視の野菜中心の家庭料理(炒め物)、野菜たっぷりサラダ、デザートでした。野菜を洗ったり、切ったり、炒めたりという調理はもちろん、お皿への盛り付け、テーブルセッティングなど共同作業が続きます。思わず、学生の時の林間学校の時、男女混合で作ったカレーライスを思い出してしまいました。そういう感覚です(笑)
料理の味は・・もちろん自分たちで手をかけて作った料理ですから、美味しいに決まっています!食べものに接している時は誰でも笑顔になりますから、フリータイムのトークも弾み、あっという間に時間は過ぎていきました。

最後に、料理婚の山場フリータイムの活用方法をご紹介します。
最終投票カードの記入・カップリングは行わないので、気になる相手がいたらフリータイム中にアプローチするしかありません。
最後のアプローチカードをどの方に出すかが運命を左右します。料理婚終了後に交際に進むか進まないかは、ここでの自身の頑張りにかかっています。
あとは自分次第といったところでしょうか。

料理婚(クッキングパーティー)に向いているタイプ、不向きのタイプ

女性は男性の外見とのギャップに魅かれます。正直、外見がイマイチだったとしても(失礼な言い方で申し訳ないですが!)料理の手さばきが完璧で、料理で相手をもてなす紳士的な態度なら「アプローチしようかな」と心動かされる女性は多いはずです。
男性は家庭的な雰囲気の女性を好む傾向にあるので、料理の得意な女性なら参加するに限ります。「これだけ料理ができるなら、自分の健康管理まで気遣ってくれそうだな」という印象を持たれれば完璧です。

逆に、不向きのタイプは、強いて挙げるなら食べ物の好き嫌いが激しい方かもしれません。
食事を楽しむ料理婚なのに「あれもダメ、これも食べられない」では、きっと相手に良い印象を与えられないと思います。

しかし!繰り返しになりますが、料理婚に参加するにあたって、料理のできる、できないは問われませんのでご安心を。偉そうなことを言っているこのワタシも決して料理は得意な方ではありません(笑)でも、とても楽しく充実した時間をすごせました。
みなさんも料理婚で新しい出逢いのきっかけを見つけてみてください!